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□ TESLA Pro / チェコスロバキア テスラ 1959年製 劇場用(業務用) 20cm アルニコ・マグネット フルレンジ 『フロント・ロード・ホーン型』 『内部特殊構造』 A.R.U. (音響負荷器 画像5)搭載 WE 757A Type Box スピーカー・システムの品のペアです
スピーカー・ユニットのコーン紙 エッジはきれいで非常に程度のよい品です このユニットはTESLA Professional Products Division によって西独の劇場用機器メーカー クラングフィルム社(後にシーメンスが吸収する)の 技術規格及び音響規格に基づき1959年に製造された劇場用(業務用)である Boxはテスラのために良質の音のよいヒノキ合板を使用し製作しました
高性能の客観的根拠として ほとんどの有名メーカーが採用し世界基準であるBruel&Kjaerに準じた高信頼度 音圧周波数特性(画像10)の測定を行った 測定結果は実に見事な高性能 30-15000Hz 40-10000Hz±5dBである 出来の悪いバスレフ型や密閉型ではこのような30Hz超低域再生は出来ない そして JIS規格に基づいた信頼性の高いインピーダンス特性(画像9)も測定した インピーダンス・カーブはA.R.U.が正確に動作していることを示している(詳細は後述) この二つの測定により超高性能で かつ完璧なペアであることが客観的に証明されたのである
《 粗悪測定アプリは使用しません 》 世界的に著名で信頼性が高いと称する粗悪測定アプリがある 対数グラフの横軸が2倍も異常に長いためピークディップ(山や谷)が無くなりフラットに見えるため真実から遠ざかる 見るものを欺くこういう粗悪アプリは使用しません
Box は音のよい良質の檜(ヒノキ)合板を使用し 独自に考案した超低域再生する『内部特殊構造』として新たに製作した新品です 単なる平凡なBoxではない カラーは美しい木目が出るようチーク薄塗装を行い 最高級蜜ろうクリームで磨き上げました 深みのある上品な風合いに仕上がっている なを オイル仕上げはコーティング性が無いため防汚性や耐水性が悪く音にもよくないためBoxには使用しません 些細なことを気にされる方や完璧をお求めの方は入札をお控えください
【ご注意】■ 落札後のキャンセルや返品は固くお断り致します■ 落札後すぐにお支払いできない方は固くお断り致します■ 新規IDの方 キャンセル歴のある方や悪い評価のある方は入札前に質問欄から 購入意思をお伝えください 意思表示なき入札は削除します
■ すべての文章・画像 転載を禁じる パクリ(盗み)固くお断り 著作権法違反になります
□ 《 ポリシー(製作方針) 》
1 ” 終生の伴侶 ” として末永くご愛用して頂けるよう どこにも無い高品質の聴けば聴くほどあゝいいなあと惚れ込むものを製作する これが真理であろう2 Boxの板厚は20ミリとか25ミリとか厚くするほど単に音が出るだけで肝心の音楽が鳴らないため厚い板は使用しません3 配線材にOFCケーブルや太いケーブルも音楽が鳴らないつまらない音のため使用しません4 ゴム・エッジのユニットは過渡特性(音の立ち上がりと立ち下がり)が非常に悪いため当然感度 解像力 能率も悪くなる そして 低音が腐っている 音が飛ばない 小音量で聴くとつまらない音になり聴くに耐えない よいことは一つも無い失敗作のユニットのため使用しません (注) ゴム・エッジのスピーカーで音のよい優れたものは一つも存在していません5 やがて『ゴミ』となるイマイチの安物は製作しません
□ 《 西独製には無い心に響く『哀しみの涙』テスラの音 》
チェコスロバキアはヨーロッパのど真ん中の中欧(東欧ではない)にありナチス・ドイツやソ連に 支配されていた時代があった 東欧と同じく哀しく不幸な一党独裁国家であった 1968年抑圧された国民による民主化運動「プラハの春」は世界中に衝撃を与えた テスラを聴いているとどうしても環境が似ている東欧のRFTやSchulzを思い出す 人は涙の数だけ優しくなれ 高みえと成長してゆくものである 「プラハの春」のように激情が爆発し哀しみの涙が深い感動を与える音となるのである 心に響く『涙の感動』 聴き手を圧倒するこういう音は西独製には無い
〔 単なる平凡なBoxではない 〕 〔優れた抜群のBoxが製作出来て初めていい音になる〕□ 《 類を見ない最も優れた30Hz超低域再生するBoxである その根拠》
高性能ユニットの実力が発揮できるよう優れた抜群のBoxの製作及び音質チューニング技術等の高度のノウハウが必須である そして 重要なことは音楽に対する優れた感性及びポップスやジャズやクラシック等をよく聴き音楽の勉強もし深い教養も無ければならない そうでなければ 聴き手を感動させる優れたスピーカー・システムは絶対に出来ない1 Boxとして最も優れていると言われているWE 757Aを範としている2 フロント・ロード・ホーン型である 感度及び能率がさらに高くなり音が矢のようによく飛ぶ3 A.R.U.(音響負荷器)搭載であるため最も質のよい低音である4 超低域再生するよう独自に考案した『内部特殊構造』のBoxである A.R.U.と相まって35Hz超低域再生が可能となったのである 出来の悪いバスレフ型や密閉型ではこのような超低域再生は出来ない 百戦錬磨によるノウハウの多くの蓄積があって初めて可能となる ホーン等精密加工が出来る高度の木工技術を駆使し製作している 単なる平凡なBoxではない5 バッフルが傾斜しており内部特殊構造と相まって定在波がほとんど発生しない よって 濁りの無い透明な美しい音質になっている 6 音のよい良質の檜(ヒノキ)合板を使用している 針葉樹である檜は音が美しく透明感がありよく躍動感し鮮明感もある そして 耐久性にも優れている7 Boxに最も適した最高級の仕上げをする 国産の天然素材で出来た最高級『蜜ろうクリーム』を塗布し磨き上げましたので深みのある上品な風合いに仕上がっている 半年から一年に一回塗布すると高級家具のように一層美しくなります 蜜ろうクリームの原材料はミツバチの巣から取れるロウ 菜種油 椿油 亜麻仁油 ヒバ油 すべて国産天然素材
□ 《 民生用とプロ用(業務用)の違い 》
ラジオに多く使われる民生用と放送局やレコード会社や劇場で使われるプロ用とは 開発理念がまるで違う そして きびしい技術規格や音響規格に合格しなければならない 民生用は コストの制約が非常に多いが プロ用は違う 莫大な研究開発費を投入し 優れたものを製作するためコストの制約が無いのが普通である だから 抜群のものが出来るのである
□ 《 抜群に優れたユニットはモノラル時代の『1950年代』に作られている 》
この劇場用テスラは1959年に作られた ステレオが出現したのは 1959年の後半である それまでは 1本で聴くモノラル時代であった 1本で音の広がりや奥行き リアリティ ピアノやヴァイオリン等の楽器の美しい響き そして 聴き手の心に響く情感や感動を与えるような音質を2本ではなく1本で出さなければならない 多くのメーカーの天才技術者が本当にいいものを作ろうと技術を競い合っていたのがモノラル時代である 会社は研究開発費を惜しみなく投入し 最高のものを作っていた だから モノラル時代の1950年代製ユニットには極めて優秀なものが多い ところが 1960年以降になると今度は儲けを優先するようになった 結果は火を見るよりも明らかである
□ 《『青春の追憶』テスラ シアター・サウンドのすすめ 》
ウクライナを舞台にした名作「ひまわり」の切ないソフィアローレンがサウンドトラックと共に今も脳裏に浮かぶ 観客を楽しませ 感動の涙を誘うのがシアター・サウンドである 恋人のささやきから 大地を揺るがす大砲のとどろきまでリアルに再生しなければならない 第一 如何なるジャンルの音楽も抜群に鳴らなければ使い物にならない 高性能で抜群の音質 過酷な使用にも耐える耐久性も要求される だから プロ用シアター・サウンドは『最強無敵』なのである
□ 《 聴き手を圧倒する『ホーン型』ほど凄いものは無い WE ALTEC TANNOY VITAVOX等名器はすべてホーン型である 》
1 円錐状に精密テーパー加工した本格的『フロント・ロード・ホーン型』である ユニット取付面からバッフル前面までのホーン長は45mmである(この間にネットを張っている) この45mmのホーンが音質を大きく変える2 例えると分かりやすい 日頃『回る寿司』を食べていて それなりに満足していても 寿司職人が握った寿司を食べると あゝ やはりこれが『本物の寿司だ』と思い『回る寿司』は本当に寿司だろうかと思ってしまう 寿司職人が握った寿司を食べない限り『本物の寿司』のあの旨さは分からない 『回るすし』は 形は少し寿司に似ているが別物である それと同じである 多くの一般のスピーカーは『スピーカーもどき』なのである ホーン型は『究極の理想形』である これ以上いい音は見当たらない WE ALTEC TANNOY VITAVOX 等の名器はすべてホーン型である 何よりの根拠である3 音の立体感(広がりや奥行き)が実に見事に出る これまで聴いてきたものは如何に平面的でのっぺらぼうの つまらない音であったかが分かる 本当の『立体感』はホーン型でなければ絶対に出ないことを実感するであろう
□ 《 鮮明感 躍動感 ゾクッとするリアリティが実に見事な音質 》
1 惚れ惚れするシアター・サウンドが出来た 天井高3.4m(一般住宅より1m高い)12畳の試聴室で圧倒的スケールと迫力 腹の皮がよじれんばかりのエネルギーが爆発し 響き渡る凄まじさは これまでに無かったものである 空前絶後と言える『ホーン型』の凄さである PASSION(激情)の嵐や爆発に血が騒ぎ 興奮し『のけぞり反り返る』2 分厚く堂々とした音は大変好ましい 線の細い神経質な音では聴くに耐えない 第一面白くもなんともない3 実測した音圧特性は実に見事な30-15000Hz 40-10000Hz±5dBである これまで聴いたことが無い深々とした35Hz超低域再生は 『A.R.U.』により初めて可能となったものであり 極めて優れた方式の根拠である このような超低域再生は出来の悪いバスレフ型や密閉型では絶対に出来ない 15000Hzまでよく伸びた超高域は透明感があり美しい 4 推定100dBのとんでもない超高能率である 感度が高く インパルス応答が極めてよいため音楽信号に敏感に反応し 抜群のいい音となる だから ジャズもヴォーカルもクラシックもジャンルを問わずピカ一に鳴るのである5 超高能率のため音が矢のように飛んでくる よく飛ぶ音は小音量で聴いたときに がぜん威力を発揮する 音量を絞ってもつまらない音にならないのだ6 『美しい音楽性や芸術性』を感じさせる音質に すっかり気に入ってしまった 情感豊かで『心に残る感動的な音質』にジーンとなり 目頭が熱くなる7 ヴァイオリンはむせび泣くかのような艶のある美しく繊細な響きである 美しい女性の澄んだ瞳のような美しさが感じられる8 ライブ会場のステージが目の前に現れ 熱狂した雰囲気が『立体的』に聴き手に伝わってくる ヴォーカルの声が生々しくよく飛んできてゾクッとする ライブに行くことがあるのでよく分かる 昔 ヘレン・メリルをライブハウスでまじかで聴いたことがある あゝ鮮やかに蘇ってきて熱くなる フランクシナトラ ダイナショア ドリス・デイに酔いしれる 9 ホーン型でA.R.U. 搭載のテスラを聴いていると 多くの平凡な一般のスピーカーは面白くも何ともない
□ 《 優れた抜群のBoxはネジ1本まで違う 》
1 裏ブタを見れば分かりやすい 片方全部で12本 3種類のネジを使い分けています 四隅は太ネジ 上下の真ん中の2本は細ネジ それ以外の6本は中太ネジである 使い分けと本数はいい音にするためのノウハウの一つ ヴァイオリンの名器ストラディバリウスが接着剤やニス塗等細部に至るまでノウハウの固まりであるのと同様である 音質をよくするため 細部のネジ1本に至るまで研究している 2 誰も真似のできない百戦錬磨 高度のノウハウがいっぱい詰まった『最強無敵』のスピーカー・システムである
□ 《 A.R.U.による最も質のよい低音である これを超える良質の低音は存在しない 》
A.R.U.は質のよい低音を生み出すためのものである 低音増強が目的ではない 優れたスピーカーは低音を増強しなくても必要にして十分出る 増強したドスンドスンという『重く鈍い低音』はまずくて喰えないにも拘らず 旨いものを喰ったことが無い初心者や音のよし悪しの判別が出来ない愚か者ほどこういう質の悪い低音を好むようだ 質のよい低音は必ず『軽く風のようにスッと出る 歯切れがよい 透明感があり躍動する すがすがしい気持ちよさがある』 こういう『質のよい低音』がA.R.U.である 〔A.R.U. Laboratory 研究員〕
〔見よ この美しいカーブと完璧なペアを〕□ 《 JIS規格に基づいた信頼性の高い測定である 》 《 高性能 測定器を使用した 信頼性が高いインピーダンス特性の測定(画像9)》〔 テスターでインピーダンスは測れない 〕
1 Impedance Analyzerにて JIS規格に基づき実際に測定した 特性対数グラフは ほとんどの有名メーカーが採用しているデンマーク Bruel&Kjaer に準じたものを使用して測定しているため 信頼性が高く見やすい 古いヴィンテージ・ユニットにも関わらず 2本がペアとしてよく揃った非常に優れた特性であることやA.R.U.が正確に動作していることが測定により分かった 美しいカーブが実に素晴らしい2 インピーダンス特性を測定するとユニット Box A.R.U.のマッチング及び諸性能が正確に判明する すべてにおいて 極めて優秀であることが分かった 3 インピーダンス・カーブの150Hz付近が少し盛り上がっているのが正確に動作しているA.R.U.であることの根拠である A.R.U.だけに見られる特徴だ 密閉型 バスレフ型 後面開放型等如何なるタイプも この少しの盛り上がりは出来ない4 fo(低域共振周波数)は70Hz である JIS規格では最初の大きな山の周波数をfo(エフゼロ)と呼ぶと決められている エージングが進み 使用していくとfoは段々下がっていく5 公称インピーダンスは3.6Ωである メーカー発表は5Ω JIS規格ではfo以降の最初の最も低い値を公称インピーダンスと呼ぶと決められている6 グラフのカーブが示しているように公称インピーダンスは3.6Ω一定ではなく周波数によって値が変わることがよく分かる foでは4.7Ω 20000Hzでは23Ωまで上がっている
(注) DCRをよく見かけるが それはインピーダンスではない
〔見よ プロ用のワイドレンジ&フラットな特性を〕□ 《 ほとんどの有名メーカーが使用する精密測定器 デンマーク Bruel&Kjaer(ブリュエル・ケア)に準じた測定である 》 《 高性能 測定器を使用した信頼性が高い音圧周波数特性の測定(画像10)》 1 Frequency Analyzer による実測値は30-15000Hz 40-10000Hz±5dBである 極めて優れており実に見事だ 特性対数グラフは ほとんどの有名メーカーが採用しているデンマーク Bruel&Kjaer に準じたものを使用して測定しているため 信頼性が高く見やすい 2 ヴィンテージ・ユニットにも関わらず 2本がペアとしてよく揃った実に見事なレスポンスは最高である 3 30Hz まで非常によく伸びた超低域特性はA.R.U. の優秀性を物語っている証である 出来の悪いバスレフ型や密閉型ではこのような超低域再生は出来ない4 高域は15000Hzまでよく伸びており申し分ない 5 この実測値はリスリング・ルームで 実際に聴いている環境で測定したから価値あるデータなのである メーカーの無響室での測定と違って有響室であるリスニング・ルームでは ピーク(山)やディップ(谷)ができて当たり前である 6 特性表のデコボコはあまり気にしなくてよい 内外のほとんどの有名メーカーは1000万円以上するデンマーク Bruel&Kjaer の精密測定器を使用している 有名大メーカーの無響室で測定を行ったことがあるので よく分かるのである □ 《 抜群の音質の詳細な根拠 》
1 〔 A.R.U.(Acoustic Resistance Unit)/ 音響負荷器 〕 密閉型 バスレフ型 バック・ロード・ホーン型など如何なる方式よりも極めて優れた低域再生方式である 低音増強が目的ではない 低音の量ではなく質を追求したものである 他のスピーカーでは絶対に得られない最も質のよい最高の低音である A.R.U.は英国Goodmans Axiom 80で一躍有名になったものである Goodmans社のMr. E.J.ジョーダンが発明しパテントを取っている 英国科学技術誌に発表されたA.R.U.の論文(スピーカー負荷の新技術)を読み 理論 構造 使用方法等の研究を続け これまで多数製作してきた2 〔 Original Box 〕Box として最も優れているといわれているプロ用のWE757A を範として製作した 3 〔 米国BELDEN社製配線 〕内部配線はプロ用の一流品米国ベルデン社製を使用 OFCや太いケーブルは音が悪いので使用しません4 〔 米国KESTER半田鉛 〕あまりにも有名な米国の一流半田鉛を使用5 〔 Altec Lansing 同等のネット 〕 スピーカー・ユニット前面のネットにはアルテックの劇場用スピーカーA8に使用されているものと同等品の網状ネットを使用6 〔 吸音材 〕豊富な経験によるノウハウがなければいい音は能である7 〔 プロ用スピーカー端子 〕一流メーカー製のプロ用を使用している
〔 音質評価は個人差があり 客観的に評価をしたものではありません 大げさな表現でもありません 使用する機器によっても音は変わります 演奏や音のよい名盤も必要です 〕 【告】 文章や画像の まね パクリ (盗み) 転載 固くお断りする〔 著作権法違反になります 〕
□ 《仕様》 スピーカー・ユニット 製造年 1959年
スピーカー・ユニット型番 2AN633 51 音圧周波数特性 30-15000Hz 40-10000hz±5dB(Frequency Analyzerによる実測値)
出力音圧レベル(能率) 推定100dB 超高能率
公称インピーダンス(JIS規格) 3.6Ω Impedance Analyzer による実測値 DCRではない テスターでインピーダンスは測れない メーカー発表は5Ω Box寸法(mm) 380W 450H 200D(天) 250D(底) 重量 6.9Kg (1本)
梱包サイズ ゆうパック140×2個口 送料はご自身で調べられます